職人を歴史から見る

職人とは?

職人というものは、史上に名を残すことは少ない。彼らの腕の良さは、作ったものの中に込められる。作ったものが良いかどうかが問題。名が残るかどうかは問題ではない。
名人は自分の担当する部分、あるいはひとつのものが出来上がるまでの一段落に自分の腕を投入する。もちろんできあがったものは自分だけの作品だけではないし、自分だけの名が作品に残ることもない。しかし、家づくりではそんな存在の一人でも欠かすことはできない

東大寺を建てたのは?

奈良にある東大寺は728年に聖武天皇が建立したと言われています。しかし、実際はその影に「猪名部 百世」という棟梁の存在があったことはあまり知られていません。

家を「建てる」

昔は「家を建てて」と言ったものですが、最近の子供たちは「パパ、そろそろ家を買って」と言うそうです。
大手ハウスメーカーで家を買われた方は「○○ハウスに建ててもらった」と話します。しかし、それは家を購入しただけで、実際に建てたのは地元の大工さん、 職人さんだったはずです。画一化された家を、車を買う感覚で商品として購入する。何かおかしな感じがします。いくら工業化が進んだとは言え、現場で柱を組 んだり、釘を打つのはまだ「人」がやるのです。その「人」を知らずして不安はないと言えるでしょうか?

弊社では、社長をはじめ職人、現場に関わる全ての人間にできるだけ顔を出していただいております。顔を出すということは自信の証と考えます
(仕事の自信であって決して顔の自信ではありません。)
また、協力業者の選定もまず経営者が現場に出てこないような会社は使いません。一人親方が一番信頼おけると考えるからです。つまり責任の所在がはっきりしていない会社とのお付き合いはしません。

家を一棟建てるのに最低でも25種類以上の業者が入ります。ひとつの業者のミスでもお施主様の印象が悪くなってしまいます。全員が一丸となりひとつの家を完成していくのですから、職人同士のチームワークが最も大切になるわけです。

↑このページのトップへ

お問い合わせ・資料請求はこちらから