
プロ同士の塗りあい!!
本日は、『建築の世界では各業種のプロが集まって1つの物を完成させる』という事を痛感した現場のご紹介をしたいと思います。
まずは、下の写真を見てください。
ある宿泊施設の特別室の欄間とよばれるものです。一般住宅でも良く和室と他の部屋や廊下との境に使われている下がり壁です。
ここは、絞りの無垢材を欄間に配していますが、壁の仕上げ材との取り合いが木がやせた為クラックが入ってしまいました。15年ほど経った建物だそうです。
次に、下の写真を見てください↓
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上の写真の裏側に当たります。
こちらも、クラックが入ってしまっているのがわかると思います。
しかし、ここで重要なのは良く見てもらえばわかりますが、壁の仕上げ材が違うということです。
上の写真は、噴き付け塗装ですので、塗装屋さん。
下の写真は、左官仕上げの塗り壁【京壁】ですので、左官屋さんが修理をすることとなります。
宿泊施設ということで、何とか一日で仕上げる為・・・・・
同時に、このような作業になるわけです。
写真奥が左官屋さんがコテを持って仕上げて、手前は塗装屋さんが刷毛を持って仕上げています。
修理箇所は、ここの欄間1か所だけでした。しかも場所は熱海です。
弊社からも1時間程度かかります。作業時間も実質1時間程度です。
当然ですが、お金もたくさんは頂けません。
しかし、お客様が困ったときにどんなに小さな仕事でも出来ませんとは言えません。
きっと、お客様【支配人様】もご満足いただけたと思っています。
何より、今回快く現場に向かってくれた弊社の協力業者である『塗装屋』さん『左官屋』さんには、感謝します。職人さんの賃金をあれこれとあまり言わない私ですが、今回だけは少々お願いしてしまいました。おそらく、利益も大して無かったはずです。
しかし、今後の私の営業活動では、真っ先に『塗装屋』さんと『左官屋』さんの仕事を優先的にとってくることは間違いございません。
私の性格上、借りを作るのが嫌いだからです。私も人間ですので、小さな仕事でも気持ちよくこちらの都合に合わせて笑顔で仕事をしてくれる業者さんは、絶対にいい思いをしてもらおうと思います。
逆に、自分の都合ばかり言っている業者さんもたまに居ますが、そのような業者さんは・・・
あえて、言いません。
職人は、お客様がいてはじめて仕事がいただけるのです。お客様も人間です。
良くしてあげた事は、わかってもらえます。しかし、手を抜けばこれまたすぐにわかります。
どんな仕事でも、お声をかけてもらえる仕事を常に心がけたいと思っています。
本日も、最後までお付き合いいただき有難うございました。お帰りに、『ポチッ』とお願い致します。
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