昨日は、小雨の降る中、地盤調査を行ないました。
下にの写真の機械は、スウェーデン式サウンディング試験を行なうためのもので、目で見るだけではわからない地盤の性状を、鉄棒の先に付けた抵抗体を地中に挿入し、その貫入や回転などの抵抗から調査するものです。↓
いま、世界でもっとも普及している調査法のひとつです。
この調査により、地中の解析結果が出ると、それに対する基礎の仕様が決定します。
結果が悪ければ、地盤の改良もありえます。
しかし、我が社から車で5分程度の現場なのですが、この付近は非常に硬い岩盤層で調査の鉄棒も
1.4m程度しか入らず岩盤にぶち当たります。つまり、非常にしっかりとした地盤のようです。
調査に来た調査員が、全てのポイントで『う~ん! 入らない』と、感心していました。
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本部より結果が来てみないとわかりませんが、まず地盤改良の必要はなさそうです?
しかし、いつもこの結果に『ドキドキ』させられます。
このような調査をするのは、現在の法律では『不同沈下により建物に瑕疵が生じた場合は、建物を施工した工務店が責任を負う』ということになっています。
10年という期間があるものの、豆腐の上にどんな良い家を建ててもダメだということです。
昨年、我が社でリフォームを行なった現場で、地盤沈下で家が傾いているお宅が3件もありました。
いずれも、我が社が建てたものではないのですが、それぞれの奥様は泣くに泣けない表情をしていたのを記憶しています。
30年前から、このような法律が確立されていれば傾いた家で暮らす人などいなかったのでしょうが、建てろ建てろの時代でしたから、当然このような物件も存在したのでしょう?
建物に直接関係ないようで、一番肝心なのが地盤なのです。
我々も、このような調査を建築前に行なうことでとても身が締まる思いになります。
明日には、結果が出るかもしれませんので楽しみに待ちたいと思います。実は『ドキドキ』(苦笑)
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