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2008年06月 アーカイブ

2008年06月16日

職人を歴史から見る

職人とは?

職人というものは、史上に名を残すことは少ない。彼らの腕の良さは、作ったものの中に込められる。作ったものが良いかどうかが問題。名が残るかどうかは問題ではない。
名人は自分の担当する部分、あるいはひとつのものが出来上がるまでの一段落に自分の腕を投入する。もちろんできあがったものは自分だけの作品だけではないし、自分だけの名が作品に残ることもない。しかし、家づくりではそんな存在の一人でも欠かすことはできない

東大寺を建てたのは?

奈良にある東大寺は728年に聖武天皇が建立したと言われています。しかし、実際はその影に「猪名部 百世」という棟梁の存在があったことはあまり知られていません。

家を「建てる」

昔は「家を建てて」と言ったものですが、最近の子供たちは「パパ、そろそろ家を買って」と言うそうです。
大手ハウスメーカーで家を買われた方は「○○ハウスに建ててもらった」と話します。しかし、それは家を購入しただけで、実際に建てたのは地元の大工さん、職人さんだったはずです。画一化された家を、車を買う感覚で商品として購入する。何かおかしな感じがします。いくら工業化が進んだとは言え、現場で柱を組んだり、釘を打つのはまだ「人」がやるのです。その「人」を知らずして不安はないと言えるでしょうか?

弊社では、社長をはじめ職人、現場に関わる全ての人間にできるだけ顔を出していただいております。顔を出すということは自信の証と考えます
(仕事の自信であって決して顔の自信ではありません。)
また、協力業者の選定もまず経営者が現場に出てこないような会社は使いません。一人親方が一番信頼おけると考えるからです。つまり責任の所在がはっきりしていない会社とのお付き合いはしません。

家を一棟建てるのに最低でも25種類以上の業者が入ります。ひとつの業者のミスでもお施主様の印象が悪くなってしまいます。全員が一丸となりひとつの家を完成していくのですから、職人同士のチームワークが最も大切になるわけです。

>> 職人の顔が見てみたい方はコチラ

棟梁

棟梁は、昔から素材選びに頑固だった!

それは現場で尊敬される男だけがこう呼ばれる。


マニュアル全盛の世の中に自分の腕と先人の教えだけを信じて仕事をする。知らず、知らずのうちに彼らはプロと呼ばれている



現在もある小田原市寺町という地で大工の長男として生まれ、継ぐべくして家業を継いだ筋金入りの大工である。



父の修業先でもあった小田原市の親方のところへ15才から修行に出された。当時、小僧はほんの少しの小遣いを給料としてもらい飯を食わせてもらえるだけでもありがたいと思えと仕事を覚えた。当時の親方は何も教えてくれなかった。たった一言「見て覚えろ。」それが、当たり前の時代だった。短い休み時間さえも道具の手入れについやし、兄弟子や親方の技術を言われたとおり、横目で見て盗んだ



「少しでも早く一人前になりたかった。自分を認めてもらいたかった。」

走り続けた大工人生60年目を迎える現在、父の代より居を移した大井町で自分の跡目となる三代目の息子と従業員とともにまだまだ現場第一線で現役を誇る。何故って?



施主が喜ぶ顔をまだ見ていたいから・・・。


武井 照夫

有限会社 武井建築代表 そして現役棟梁

昭和 7 年生まれ 神奈川県小田原市出身

大工の家

《大工の家》素足の我が家 〜天然素材空間〜

弊社のシンボルでもある無垢の材料をふんだんに使い、人の健康を害することのない自然素材の家を創ろう!!という職人をはじめ社員一丸となって考えた一押しの商品です。<<もちろんフリープランです>>

この「《大工の家》素足の我が家」はこの名前のごとく、足の裏で感じる木の床の温もりと肌触り、年を重ねるごとに少しずつ変化する木肌の表情そして、懐かしさを感じる大きな梁。建てている職人全員が「こんな家に住みたい!!」と絶賛した家です。「家」の原点とは?という問いにこの家がきっと答えを教えてくれるはずです。

「《大工の家》素足の我が家」は、こんな家です。

この《大工の家》素足の我が家は危険な材料を出来るだけ排除した家です!

ここに来てようやく国土交通省は重い腰を上げ、2003年7月よりシックハウス法を施行し、住宅に必ず24時間換気設備を設ける事を義務づけました。しかし、この法律は矛盾だらけのものです。

室内の空気を強制的に換気する事だけで、シックハウスの根本的な解決になるはずがありません。機械に頼らなければならない不自然な家を増やすだけです。材料も新たに「F☆☆☆☆(フォースター)」なる規格を設けましたが、結局規制対象の化学物質2つを使っていないだけで、規制されていない他の化学物質で作り変えただけの代物です。

私たちの家づくりでは、構造体はもちろんのこと、内装材にもよく無垢の木材を使います。本物の木に創業以来こだわってきたというより、それが当たり前だと思っているからです。しかし、当然合板のフローリングよりも柔らかいですから、傷もつきますし、経年経過で多少のすきも発生してくる場合もあります。ですから、傷や汚れを気にされる方にはお勧めできません。

無垢材はその傷や色の変化により、年を重ねるごとに味わいを楽しむことができます。この味わいをご理解していただける方だけに「無垢材」をお勧めしています。

《大工の家》素足の我が家で使用禁止している素材の一部

場所 素材 使用禁止理由
内壁 ビニールクロス ビニールクロスは、1〜2 年後ごとに仕様変更しています。つまり、5 年後に少しはがれたので補修しようとしても、同じものが無い場合は全面張り替えとなってしまいます。また、張り替えごとに大量のゴミとなります。コスト面のみならず、健康上、環境上の悪影響も考えられるため使用禁止。
クッション
フロアー
フローリングと比べ価格が安く加工しやすいが、寿命が短くゴミを多量に出すことになる。化学物質を多量に含む物もあり使用禁止。
複 合
フローリング
フローリングを貼るための接着剤の種類によっては、室内の空気汚染を引き起こす。さらに、キズのメンテナンスの面でも問題が起こるため使用禁止。
塗装 溶剤系塗装剤 一般的な有機系塗料は、人体に対して有毒なガスを発生させる。また、塗装後無垢材の呼吸も防げ、素材感を殺してしまうため使用禁止。
ドア 塩ビドア 所詮は張り物である。メンテナンス機能が低く、接着剤を使うため使用禁止。
アルミシングル
ガラスサッシ
一般的に使われているこのアルミサッシは、断熱性・気密性が低く、いくら暖房をつけても寒さを感じるばかりか、大量の結露を発生させる。この結露により、窓枠をも腐らせてしまう恐れがあるため使用禁止。

イメージ

お客さまの声:《大工の家:S邸》

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お客さまの声:《大工の家:F邸》

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